”手紙が生きていた”時代を、木の葉が舞い始めた、札幌で想う事。

この2・3日、札幌では、寒気を纏った風に、木の葉が舞い落ちる風景が、目立ち始めている。 久しぶりの休みだったので、今日はやりたくなくて、後回しにしておいた荷物整理をした。 古い手紙や年賀状をどうすればいいか、悩みながらボ …

札幌、20年ぶり、森彦・円山茶寮、を巡りつつ、NZ・韓国、国は違えど、”老い”は、次世代への松明(たいまつ)だと、知らされた事ども

https://twitter.com/llan0716 https://www.youtube.com/@llan0716 先に言ったのか、定かではないが、私は、2023年の3月の初めから、札幌に、住み始めている。 韓 …

オークランドで、束の間、出会って別れた、忘れえぬ”縁”

記憶の中央には「人」がいる場合が多いようだ。 特に重要だと思われる記憶の中にはなおさらだ。 人と人を結ぶ、縁のためだろう。 私は自分の状況のために、私に近づいた縁を振り払ったり逃したことがある。 残念でもあるし、懐かしく …

NZ・ホームステイで知った、自分らしく生きる方法

まぶしく青く澄んだ空に、長く白い綿のような雲の国、ニュージーランド。 私のホームステイ・マーザーだったヒラリーは、英国から移民したという。 背は高くはないが、背中がまっすぐで、薄い茶色の目をした可愛いらしい女性だった。 …

語学学習の壁と、それを越える、たったひとつの事。

嫌で、外国語を勉強する人はいないだろう。 もちろん、仕方なく学ばなければならない状況は、あるかもしれないが。。しかし、普通書店の語学コーナーにいる人たちは、ある程度語学に関心があるので、迷いながらも、いろいろな方策を考え …

語学学校で、味わう”小さな出会いと別れ”で想いだす、小さな傷跡。

“Oh! L.Lan`s problem again” 青い目を大きく開けて、半分は冗談、半分は深刻な表情でクリーヴが私によく言った言葉だ。 こんなことを言われたというのは、私も学校で、静かな学生ではなかったんだなと思う …

”耳が遠い人” の語学学習

私自身は、自分では気づかなかったが、耳があまり良くないようだ。 周りから、何度呼んでも気づいてくれないという、文句も結構聞いた。実は、本当に聞こえていなかったのだ。 このためか、語学を勉強するのに多くの困難があった。耳が …

ニュージーランドへの旅たちと、フラットで出会った、5人の日本人の想い出

たまに千と千尋の神隠しのOSTを、ユーチューブで聞く。そこのレビューに「一度会った縁は忘れられるのではなく、思い出せない事だ」と、というコメントがあった。 思い出せないという言葉が、私の心に残った。私は果たして何をどれだ …